
↑こちらが、我家にやって来た当初のダメクーダちゃんの内装。
必要も有って追加されたメーターやBOSEのスピーカーのレイアウトっぷりは正直いただけませヌ。
そこで、プロのカスタムオーディオ屋の技術をお借りして軽くリニューアルしてみました!

たら〜ん!
こんな感じに追加メーターはもともとヘッドユニットが有った中央にストック風を思わせるベゼルを誂えてセット。
当初はダッシュパッドに埋込む方法でいこうと思っていたのですが、メーターの奥行きが思った以上にあったので、プランBとしてベゼルごとこしらえて、よりストック風にアレンジしてもらう事に。

メーターは往年のマッスルカーにOEM採用されていたスチュワートワーナー社製の現代版。
レトロなデザインで、純正の様にイイ感じに馴染んでおります。
ベゼル自体は純正をお手本にしながら、細かい処理も含め、想像以上に満足度の高い仕上がりとなってます!
デザイン面での微妙なアレンジでは
Fast Laneのマサさんも密かに絡んでくれていたりで・・・、ど〜もでした!!
中央にレイアウトした事で、リアガラス越しに外から丸見えなのも◎!

で、新調したヘッドユニットはグローブボックス内に移設。
そこで、純正のグローブボックスは厚紙製とあまりにもプア〜なので、こちらも新たに誂えて頂きました。
ETC等、更に拡張する事を踏まえて配線スペースも確保されていたりと、シンプルながらも気の利いた設計。
早速、先日ゲットしたばかりのロブ・ゾンビの新譜を家では不可能な程の爆音にて試聴。

ハイトーンのエレクトリックなサンプリング音からヘビーなビートまで、クリーンに再現してくれて音質的にも満足。
スピーカーは、価格、音質、サイズ(特に奥行き)のバランスが優れているKICKERの"KS 650"。
レトロなルックスのこの娘には不釣り合いとも思えるモダンなデザインではありますが、ここはあえて、ここままの状態でアップデートしている事をアピール。
もちろん、予算次第で、別の物をセレクトしたり、これを叩き台に、より自然に馴染ませる視覚的なアレンジも可能です。
そ〜そ〜、スピーカーの取付けに伴って、ドアパネルも誂えたんですヨ!
ストックのデザインのまんまエンボス加工も施してますんで、黙っていたら純正と間違えてしまいそうです。
ここでの配線においても、集中ドアロック等で拡張する時の事を踏まえて施行してくれいたりと、見えない所にもプロフェッショナルな仕事っぷりを発揮して下さいました。
施行してくれたTop Bullさんの
ブログにも作業行程が掲載されてますので、ご覧あれ。

でもって、遂にホイールが到着!!
Hurst的でもあり、ポルシェアロイ的でもあり、シンプルながらレトロ&モダンな良いデザインです。
ELIMINATORというネーミングも素敵でしょ。

で、Top Bullさんの敷地内にはタイヤ屋さんも入っているので、すかさずタイヤ&ホイールを持ち込んでセットしてもらう事に。
ホイールは4本共に7Jで、タイヤサイズは、マグナムにセットされていた借り物が同じBFGOODRICH Radial-T/Aだったので、そいつを基準に吟味。
フロントはハンドルをめ〜一杯切ってバックする際に、傾斜が付いている時等は、フェンダーのアーチモールに干渉、リアはボトム時にタブに干渉していました。
そこで、全体的にワンサイズ落として、F:215/60R15、 R:225/60R15をチョイス。

オープニングとのバランスも予想通りの納まりっぷりだし、どんな状況でハンドルを切ろうが、フルボトムしても、全く干渉しなくなりました。
ハンドルも軽くなったし、何たって、装着した姿はなかなか素敵じゃ〜ありませんか!
当初グレーで予定していたホイールも、ブラックで結果OKな感じ。
ブラックの方が、よりメリ張りが付いて精悍さもUPした感じです。
これなら、ナンパされちゃうかも? ってなぐらいまでは色気が出たでしょ〜。
で、先日なんかは、結果としてお天気の都合でキャンセルとなってしまいましたが、あるファッション誌からのオファーでモデルさんとの絡みの撮影のお話も頂いた程でして・・・。
たまたま、このブログでダメクーダちゃんに見初めてしまったとの事。
連絡下さった方が、業界でもかなりトガッタ所で動いている人だっただけに、こっちとしてもチョット誇らしかったりします。
これで、一とおり手が入りましたが、後は、シフターやシフトブーツも内装色の赤で統一してやりたい感じ。
トランクのヒンジも程度の良いのを入手できたんで、交換せにゃ〜。
なんだか、里親に出すのが惜しくなってきたな〜・・・・