
先日の鈴鹿からの帰路に起こったノビタロウの燃料タンクの穴空きアクシデントですが、
ご覧の通り、穴のあき方がポッコリと何かで突き刺したような感じ。
高速走行中に飛来したビスやクギなどによるものだそうです。
そんなワケで、早速48に来て溶接で埋めてもいました。

↑コチラのタッピングビスとマットのラバーで応急処置としたワケですが、超強力なテープでしっかりと固定できたので、
振動で落下する事も、緩む事も無く無事帰ってこれたワケです。
応急処置としては立派に役目を果たしてくれましたが、ガソリンに対応したラバーではないので、丸1日でかなり劣化してました。

48渡辺クンにタンクの修理をお願いしている間、自分はコチラのフレームの塗装の準備をすることに。
誰にでも出来る作業ですが、形状的に結構面倒なんですけど・・・・
ちなみに、ナックルが載っかるんですって。

そうこうしていたら、スーパーコマンドな'Cudaと共に、
高谷クン登場。

で、何はともあれ、腹が減っては・・・・って事で、クーダに乗ってランチにGO。
48の近所は選択肢が少ないので、今回はハードルを上げてチョット贅沢なおそば屋さんへ。

お店の趣からして立派でして、高谷クンはともかく、自分や48渡辺クンはアウェーな感じ。
お昼にはちょっと贅沢な感じですが、思いのほか繁盛してましたワ。
おそば屋さんだけど、トンカツも美味しいってんで、渡辺クンはストレートにトンカツ。
自分と高谷クンはおそばとトンカツのセット。
1500円というお値段に見合った満足の行く内容&お味でしたワ。
ゆったりとくつろげる雰囲気を味わいながら、食後はしばしアメリカ談議。
先月、3人共同じ時期にアメリカに行って来たばかりだったので、無駄に盛上がりました・・・

48渡邊クンがタンクの修理で水芸を披露するなど、余計なサービスをしてくれたおかげで、無駄に時間がかかり、
その合間に行なった高谷クンのクーダのワイパーモーター交換では、そのために用意したリビルト品が不良だったりで、予定はグタグタな感じ。
自分は頼まれたフレームの下地処理も終わってしまったけど、ノビタロウは着地できない状態。
そこで、以前から気になっていた、速度警告アラームの撤去作業をすることに・・・・
アラームを探すべく、ダッシュの下に潜り込んでみましたが、見える所や手が入る所には無さそうなんだけど・・・・・

基本的に、この手の作業はやりたく無かったけど、メーターに辿り着くには、構造上一通りバラすことに・・・・・
メーターを外してみた所、スピードメーターの裏側に潜んでましたヨ。
アラームを摘出し、外したパーツを元に戻す上でスピードメーターのケーブルがどうやってもメーターにハメる事が出来ず悪戦苦闘!
『モ〜ッ!!』、『イテテテテ・・・・!』、『なんで〜?!?!?』、『ア〜っ!』
などと発狂しながらの作業を見かねた高谷クンがエンジンルーム側からケーブルに余裕が無いかチェックしてくれたんですが、1mmの余裕も無し!
『ど〜ゆ〜設計してんだつ〜の!』と、逆切れ状態。
何でそんな事で苦労してんのよ? と、48渡邊クンが挑戦してみたところ、苦労を強いられながらも見事にハメてくれました。
その作業方法は自分と同じだったので、腕の細さが勝因と思われます。
1cmでいいからケーブルに余裕があれば何の苦労も要らない作業なだけに、この個体はたまたまだったのかしら?
そ〜じゃなかったら、TOYOTAのデーラーでは専属の細腕メカニックがいるに違いない。

ちなみに、↑コレが摘出したアラーム。
90sのある時期のドメスティックには、規制で取付けられていたけど、100km/hそこそこでキンコン♪キンコン♪うるさいし、必要無いからって事で廃止されたんでしょうネ。
あ〜、これでスッキリした。
posted by hideki at 00:00|
ハイラックス・デューリー
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